MIRAKUドゥーラとしての在り方

こんにちは!
オランダ出産トータルサポートサービスを提供するMIRAKUのドゥーラ朝倉麻耶です。


日本ではまだ『出産ドゥーラ』は少なく、ドゥーラと聞けば『産後ドゥーラ』がメインです。

オランダではどうでしょうか?

オランダでは、(基本は)健康保険でカバーされることもあり、産後に産褥師(クラームゾルフ)を利用するのが一般的です。クラームゾルフは『出産ドゥーラ』ではなく、『産後ドゥーラ』に相当します。

『出産ドゥーラ』が一般的じゃないのは、日本もオランダも同様です。

そこで、私が『出産ドゥーラ』を説明する際には、「妊娠出産コーチ」「出産介添人」「出産パートナー」と言い換えてお話しすると、なんとなくどんな事をするのかご理解いただけるようです。

確かに『出産ドゥーラ』には、妊娠出産を経験した女性が多く、色んな経験や知識があり、様々なシチュエーションに対応するノウハウで、妊婦さんの問題、不安や疑問を解決します。ドゥーラとは「妊娠出産コーチ」「出産介添人」「出産パートナー」であると説明を受けたらわかりやすいのかもしれません。

出産ドゥーラは妊婦さんを、応援し、全力でサポートする

私自身は、ドゥーラである自分を「妊娠出産コーチ」と表現しません。

それはなぜ?

私は「コーチ」と聞けば、私はスポーツや何かの訓練において上の立場から教える存在を思い浮かべ、私が考えるドゥーラのあるべき姿と合わないからです。

いくつかの出産ドゥーラ関連書や講師は「出産ドゥーラは妊婦さんのチアリーダー(応援団長)である」とも表現しています。私はまさに、その通りだと思っています。

出産という大戦に挑む妊婦さんを、応援し、全力でサポートする。

私の出産ドゥーラとして役目は、共に歩く、素敵な出産にするお手伝いをすることだと思っています。
出産ドゥーラの持っている経験や知識をふんだんに活かし、妊婦さんの声を聴き、励まし、アドバイスするも、決して独り歩きせずに、ガツガツ自己流を押し付けず、妊婦さんとご家族の出産を後押しする。

初産の方は、特に「出産ドゥーラに引っ張っていってほしい」と不安になられる方も、多いでしょう。

そういう方には、姉のような存在でアドバイスなど致します。

しかし、私は妊婦さんとご家族が希望する出産の形にする役だと思っています。
ですので、どんどん「ああして欲しい」「こうして欲しい」「こうなりたいけど、どうしたらいい?」聞かせて欲しいのです。可能な限り、尽くします。
それこそが、出産ドゥーラ本来の「お産に挑む妊婦の母のような存在」なることだと信じています。

何度妊娠出産しても、決して同じエンディングはない

経産婦さんの方は、「もう妊娠出産は経験済みだし、出産ドゥーラなんて不要」と、お考えの方もいらっしゃるでしょう。私もかつてそうでした。

何度妊娠出産しても、決して同じエンディングはありません。

私の場合、最初「二人目だし、心の準備も出産用意もなんとかなる!」と思っていました。しかし妊娠が進みにつれ、前とは違った悩み、不安や疑問が出るのも妊娠出産につきもの。「妊娠生活、貴重で楽しい!」と思う反面、子供が生まれるまで心配で、不安でいっぱいでした。
実家の両親や義家族からのサポートありませんでした。ですので、主人は息子の子守探し、学校送迎や家事があり、バタバタでした。辛うじて、融通効くオランダの職場で、私に立ち会ってくれて、とても感謝しています。

出産を終えて、いま思うこと

終わった今、思うことは、「あの時、出産ドゥーラがいれば、どんだけもみんながストレスフリーだったか」。

息子も、母は痛みにもがき大変な時で、父もそれに振り回されている間、赤ちゃんが生まれることへの期待や興奮もあったと思いますが、両親は不在。一人ではないものの、子守してもらうに、知人、友人の家へあっちへ行かされ、こっちへ行かされる始末。小さい子にとっては、どんだけ不安だったことでしょう。
出産ドゥーラがいれば、そんな心配とは無縁。妊婦さんは、出産ドゥーラとともに、お産の流れを少しでも楽になるように取り込み、パートナーは、肝心な分娩の時に参加でき、それまでは上のお子さんの世話や家事、仕事などに専念できます。
これこそが私が理想とする妊婦さん、パートナー(家族)と出産ドゥーラのチームプレイです。

 

オランダで出産を
考えているのだけれど…

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